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これらの歌が実感できる時代になってしまった 教訓Ⅰ、クソくらえ節 [時事]

岡林信康

"ある日政府のおエラ方 新聞記者に発表した 正義と自由を守るため 戦争せにゃあきまへんのやワ 
ウソコクなこの野郎 こきゃあがったなこの野郎 おまはん等が儲けるために ワテラを殺すのけ”

https://www.youtube.com/watch?v=kv03261ldZ0

加川 良

命はひとつ 人生は1回
だから 命をすてないようにネ
あわてると つい フラフラと
御国のためなのと 言われるとネ
青くなって しりごみなさい
にげなさい かくれなさい

御国は俺達 死んだとて
ずっと後まで 残りますヨネ
失礼しましたで 終るだけ
命の スペアは ありませんヨ
青くなって しりごみなさい
にげなさい かくれなさい

命をすてて 男になれと
言われた時には ふるえましょうヨネ
そうよ 私しゃ 女で結構
女のくさったので かまいませんよ
青くなって しりごみなさい
にげなさい かくれなさい

死んで神様と 言われるよりも
生きてバカだと いわれましょうヨネ
きれいごと ならべられた時も
この命を すてないようにネ
青くなって しりごみなさい
にげなさい かくれなさい

https://www.youtube.com/watch?v=FSaMY7TRgFI
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集団的自衛権容認?! [時事]

公明党。この限りなきクズ政党。
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ハカセ達のハテナな世界(STAP細胞の件について思うこと) [時事]

私は、エンジニアである、いやエンジニアであった。
過去形にしたのは、いまは英語でいうプリンシパル、つまり上席とか首席とかが
頭について窓際族となって技術動向とか方向性などに携わりもう実務をしていない
からである。

それとは関係なく、私の経験からハカセ達のハテナな世界をご紹介しよう。

この話は、その昔、あるエネルギー企業系の民間研究所の主任研究員をしていた経験
にもとづいている。

 その研究所は、化学、物性関連の研究員がほとんどを占めていた。
上位の研究員の指示に基づいて動く末端の研究員も含めて、全研究員の約7割が、
ハカセ、つまり博士の学位所有者であった。

主任研究員レベルの仕事は、自分の持っている研究ネタに基づいて、研究企画を立案
し、それを名だたる大企業に「こんな画期的な研究はいかがですか?」と自己の人脈
やコネクションを通して売り込みに行くのである。
要するに「受託研究」の契約を取るのだ。

受託研究=売り上げ→年俸 に直結する世界である。
大企業の研究所などを相手に、金をもらって受託研究をするのである。
主任研究員で売り上げ目安が年間3千万が下限である。
売り上げが上がらなければ、年俸が落とされるというシビアな世界だ。

 ある企画で、誰でも知っているような大手事務機メーカーA社から受託をとった。
このメーカーは、ある商品について競合に遅れをとっており、その心臓部の要素技術
を全く新しい手法で開発し競合との遅れを挽回しようというものだ。

あるハカセ研究員の提案するS法という物理化学的手法を中心にして巨大なプロジェ
クト提案がなされた。S法により素材を生成して模擬ユニットを試験し、製品に近い
システムまで作り上げようという大それた提案である。

競合に遅れをとるA社はこれに食いついた。
提案書には、役員を含むハカセ達が名を連ね、タスクフォースを組み、夢のようなシ
ナリオが描かれ、金額は約10億にふくれあがった。

しかし実際には、S法で素材を生成し機能を満たすことはできないのである。
プロジェクトに組み込まれたあるハカセは、小石をこんにゃくで包んで石垣にするよ
うな手法で、所望の動特性が得られるわけがないと言い切って
「こんなイカサマ連中を相手にできない」 と辞めてしまった。
しかし、役員を含むその他のハカセ達は、まんまとA社を”だまし”て、10億なに
がしかの金を取ったのである。

化学屋であるハカセは、「理論的」機能材料が「できた」といい、私に駆動を依頼す
るのであるが、入出力の静特性すらとっていないのだ。
動くわけがない。
理論のみに依拠して、工学的手法による評価ができないのだ。
結局、プロジェクトの全員が雁首をそろえてクライアントの取締役会で
「うまくいきませんんでした」 という説明をするに至った。

しかし請負契約ではない「受託研究契約」なので、失敗しても
「これは研究ですからうまくいきませんでしたあ、すいませんねえ」 で終わりなのだ。
本件の委託を決めたA社の役員は辞任したと聞いている。

 別の企画では、あるハカセが新手法による薄膜形成で新型半導体開発の研究を提案した。
大手電機メーカー、半導体各社がしのぎを削っているワイドギャップ半導体の世界で、
もし可能ならば画期的かもしれないが、専門メーカーでもない研究所の手持ちの装置と
ハカセの思いつきのアイデアで、そうそうたる装置と実績を誇る大企業に太刀打ちできる
わけがない。

しかし、ハカセはそれをでっち上げるのである。
私は、先の例と同様に、完成したデバイスをシステムとして動かす立場にあったが、
このデバイスは 「生もの」 で、駆動している間に欠陥が成長して破壊に至るのだ。
それでもハカセ達は自分たちの考えによる結果が間違っていないと宣い、
「駆動方法がおかしいのではないか」 という。

このプロジェクトのクライアントは、国プロを巻き込んでいたため、出ない結果に
対して大きな問題となったが、当のハカセは、さっさと専門企業に転職してしまった。
結果は出せなくとも自分を売り込むのことには長けているのである。

ほかにももっと例があるが、差し障りがあるのでこのぐらいにする。

ハカセ達の特徴をまとめると以下のようになる。

- できないことでも平気でできるという。
- 失敗しても厚顔無恥である。
- 工学的アプローチができないが、工学的アプローチを見下す。
- 金集めがうまい。

ノーベル賞学者がトップに立つ理化学研究所は、おそらくこのようなイカサマハカセ達
とは違うと信じたいが、そうそうたる博士達によって外部発表の論文チェックが十分に
行われなかったとは信じがたい。O博士が「未熟な研究者」であった、と片付けられて
しまうことに腑に落ちないものを感じる。
御茶ノ水博士.jpg
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Wir sind das Volk ! 我々こそが国民だ [時事]

1票の格差による違憲・選挙無効、違憲状態の判決が次々に出る中、パブリックコメントでの70%を超える反対の声を無視し、わずか2回の公聴会で特定秘密保護法を強硬可決した安倍晋三政権に、この言葉を突きつけたい。主権者は誰なのか?傲るな と。

Wir sind das Volk! とは、1989年旧東独のLeipzigで行われた民主化運動の月曜デモでのスローガン、シュプレヒコールだ。
http://de.wikipedia.org/wiki/Wir_sind_das_Volk
期せずして、僕は先週、LeipzigのStasimuseum(シュタージ博物館)を訪れた。
http://www.runde-ecke-leipzig.de/index.php?id=59
シュタージとは、ドイツ民主共和国(旧東ドイツ)の秘密警察・諜報機関である国家保安省 Ministerium für Staatssicherheit の略称である。コンセントや電話に仕掛けるあらゆる盗聴マイク、誰と誰が会っているかを盗撮する超望遠レンズ、実際の監獄などが展示されていてかつての東独(DDR)での秘密警察による監視社会の記録が残されている。
KICX9318s.jpgIMG_0956s.jpgKICX9328s.jpgKICX9329s.jpg シュタージの旧東独時代の活動とベルリンの壁解放後の様子は、映画「善き人のためのソナタ」 "Das Leben der Anderen" によく描かれている。 特定秘密保護法案が実際に運用されたとき、個人の情報を収集したり捜査するのは警察が代行するようになるらしい。おそらくこれが本格化すると組織としてシュタージのような専門警察が現れて来るだろう。 そのとき、日本人にLeipzigで行われたような月曜デモで、「我々こそが国民だ」と行動を起こす気概はあるのだろうか?はなはだ疑問である。


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避難所 [時事]

神戸市須磨区T中学で生活をしていた.阪神淡路大震災の被災者である.
西宮の自宅マンションは倒壊こそしなかったが全壊で壁の割れ目から外が見えていた.重心の低い超弩級のオーディオラックが縦に立ち,ブラウン管モニターは,2mほど飛んで枕の上に載っていた.
神戸市内の実家に帰していた妻子と母の生死はしばらく不明であった.この実家はもうない.

さて,しかしながら避難所での生活は苦痛である.1995年当時,煙草と喫煙者はまだ市民権を維持していた.震災被害が大きかった市街地 兵庫区,長田区,須磨区 などの居住者は庶民階層がほとんどであり,喫煙者も多く,共通の生活空間で小さな子供が居ても喫煙をするのである.ただでさえ仕切のない大空間で価値観の違う他人と四六時中生活をすることは神経をやられる.東日本大震災被災者の皆様,大変辛いことでしょう.

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